TOP(ご挨拶)

 株式会社プラズマアプリケーションズは、会社設立後一貫してマイクロ波応用およびマイクロ波回路に使用する製品の開発を進めてまいりました。特にマイクロ波を誰でも手軽に利用できる装置(コンポーネント)の開発に注力し、当社独自の製品を完成し販売しています。

 

 固体マイクロ波発振器は、パワー電子デバイスは性能向上と低価格化の進展により、入手しやすい価格になってまいりました。固体マイクロ波発振器は、出力ならびに発振周波数は安定性が高くかつ可変範囲が広いこと、パルス変調等の振幅変調が容易であること、低い駆動電圧で動作するために安全性が高いこと、小型長寿命、といった多くの利点を有しています。今後これらの利点を活用した用途開発が進めば、普及拡大の加速が期待されます。

 

 当社ではマイクロ波に馴染みの少ない産業分野の方々にもマイクロ波を安全にかつ便利に利用していただけるように、固体マイクロ波発振器利用の支援装置を製品化しました。マイクロ波発振器は単独よりは様々な装置と組み合わせて使用されます。装置のサイズ、使いやすさ、メンテナンスの容易さ、エネルギー効率、省人化等、システム全体を多面的に評価することが重要となります。当社では、このようなマイクロ波応用で遭遇する課題への技術的な支援を重要な使命と考えています。課題解決のためにむけて最大限の努力をする所存ですので、お気軽にお尋ねいただけると幸いです。

 

 具体例として、オートチューナ(自動整合器)を紹介させていただきます。マイクロ波応用では、マイクロ波電力を加熱装置、プラズマ発生装置、放電ランプ等の外部負荷に効率よく供給するためのチューナ(整合素子)が必要です。通常、外部負荷のインピーダンスは時間とともに変化しますので、その都度チューナを操作して整合を取らなければなりません。オートチューナは、このような負荷に対しても自動的に整合を取ることができますので、多数のマイクロ波応用装置が人手を使わずに駆動できるようになり、省力化・省人化が可能となります。

 当社の最近の事業内容ならびに製品を知っていただけるように、ホームページをリフォームしました。ご質問やご要望をお寄せいただければ幸いです。

2019年5月

株式会社プラズマアプリケーションズ

代表 神藤正士